日本では北海道、本州北部の川で産卵、孵化し5cmくらいの大きさで川を下る。
3-5年間海で過ごした後、生まれた川に溯上し産卵する。産卵期の成魚の全長は平均で
70〜80cmだが、大きい個体では90cmを超えることもある。なお、成熟速度が著しく高く(早熟)、海洋回遊2年で母川へ回帰するオス親魚は、
50cmに満たない。
親魚は川を上っている間、餌を取らない。
オスはその間に体高が高く(背っぱり)、上下の両顎が伸びて曲がる(鼻曲がり)。産卵・放精後、親魚は長い場合1ヶ月以上生きて産卵床を守るメスもいるが、大半は数日以内に寿命が尽きて死ぬことが多い。